2014年3月17日月曜日

KILLER DAGGER 修復編 ネッククリーニング

KILLERのダガー
ボディの修復が大体終わってきたのでネックのメンテに入っていきます。

かんたんに拭いたらマスキングしていきます




かまぼこ板にホチキスでヤスリを固定します。もっとヤスリを短くして木口でパッチンしてもOK


 ザラーと頭を慣らしていきます。たまに弦が激しくぶつかった跡があって、そこは傷が深いのですが、そこまでやすっちゃうと全体がかなり減っちゃうので、一気にはあまりやらないようにしています。私的には組み立ててどうしても気になる感じなら再度行えばいいかと。。思います




 すり合わせするとフレットの頭が平らになってしまうの台形になった頭の角を丸めます
かまぼこ板やすりでやる場合はかまぼこ板の角になるにもヤスリがあるとマスキング部分を削ってしまう可能性があるので、下の図のようにギリギリの部分はヤスリが無いほうが良いでしょう


すり合わせ終了

 すり合わせついでに表面酸化皮膜と汚れを落とします。目の細かいスチールウールを使います



 こんな玉にして一本づつ磨きます


 最後に研磨用の布で磨きます
 なんとなーくきれいになってきました。横の塗装ヨレとか気になるっちゃー気になりますが、あまり深追いせずネックのクリーニングはこの辺で終了です

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